いぼ治療のために│種類と原因を知って治療しよう

抗がん剤によるいぼ治療

女の人

レーザーで処理しても再発したり、液体窒素で焼き切っても再発したりと、いぼの治療というのは再発が多いです。いぼとなっている患部を治療したとしても、ウイルスが残ってしまっていれば再発してしまいます。こうした切除による手術が改善しない場合は、抗がん剤の局所注射を検討してみてはいかがでしょうか。抗がん剤の一種である「ブレオマイシン」は、がんの細胞の核となるDNAの異常な増殖を止める効果があります。ウイルス性いぼの原因も同じDNAで構成されているため、皮膚がん同様このブレオマイシンの効果が期待できます。ただし免疫力の低下からくるいぼのウイルスはとても種類が多く、残念ながらすべてのウイルスに効くというものではありません。抗がん剤治療のメリットとしては、1度に多数のいぼに対して施術ができるという点です。液体窒素やレーザー治療のように、1箇所1箇所焼いていくという必要がありません。注射なので、他の治療法のような傷痕が残らないという点も大きな魅力です。日常生活における制限もなく、注射したその日から入浴や運動など普段と変わらない日常生活を行うことができます。注射後は様子を見ながら、いぼが取れて1ヶ月ほど経過しても再発がなければ、完治となります。しかしながら、メリットだけではありません。1回の治療で治る確率は40%とも言われていて、改善しない場合は2回、3回と回数を増やしてどうかといった治療方法となります。いぼの根が深く、注射が根本にまで届かない場合の完治は難しく、届かなかった部分のいぼがまた盛り上がってきて再発をしてしまうといった例などもあります。そしてレーザーと同じく保険外治療となるので、医療費は全額自己負担となってしまいます。カウンセリングで担当医と相談をして、いぼの状況を確認してもらいながら治療方法を検討していくといいでしょう。しかしながらレーザーや液体窒素でも改善しなかったいぼが改善した例などもあるため、なかなか改善せずに悩んでいる人は視野に入れてみてはいかがでしょうか。

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